誰が温度を見たでしょう(2)
【無料お試しキャンペーン開催中】生鮮食品の輸送をもっとお手軽に!(3月31日(木)まで)
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♪誰が風を見たでしょう
あなたも僕も見やしない
けれど樹立が頭をさげて
風は通りすぎてゆく
(クリスティーナ・ロセッティの「風」西條八十の訳詞 2番)
風は流れると微かですが音が聞こえます。
葉っぱを揺らして、ガラス戸をたたきます。
風も見えませんが温度も見えません。
暑くても熱くても、寒くても冷たくても色もなければ音もしません。
それでも私たち自身は暑さ寒さにとても敏感です。
衣類を調節して暖房と冷房で快適に過ごします。
体温は昔から36度5分とか、0.1℃単位で言う習慣があります。
人体は体温をとても正確に保ちます。
残念ですが体温と異なり、ものの温度は私たちには見えませんし感じません。
熱いか冷たいかはわかりますが、自分の体温を維持する正確さには遠く及びません。
正確な温度は温度計にたよるしかすべはありません。
温度計はその一点の温度を示します。その場所の温度の全体像は示しません。
私たちは体温より冷たければ十分に冷えていると思いがちです。熱い冷たいは相対的な感覚なので、温度計の正確さには及びません。冷蔵庫の冷風が吹き出していると冷えていると感じますが、必要な温度まで冷えているかは、温度計を見ないと分からないことが多いです。
私たちはお客様とともに、この見えない温度を維持管理して医薬品や生鮮食品を信頼して運べるように日々努力を積み重ねています。
たとえば冷蔵冷凍トラックや保冷箱の温度を時々刻々分析します。
今回はこの努力の一端をお知らせいたします。
生鮮食品をもっとお手軽に安全に信頼性をもって運んでいただきたいという思いで保冷ボックス無料お試しキャンペーンを開催中です。
機材一式を2週間無償でお貸し出しいたします。
(保冷剤、保冷箱、そして温度ロガー(5分おきに温度を記録します。))
ご返却頂いて、温度グラフをお知らせいたします。
結果の温度グラフの質疑応答も致します。
ご応募はこちらから:
お見積り無料です。
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どうぞよろしくお願いいたします。