誰が温度を見たでしょう(第4回)
※「NBCCの描く近未来のコールドチェーン」の図の全体像をご覧になりたい方はこちらから。
まぶしい草野球
作詞:松任谷由実、作曲:松任谷由実
♪風の外野席 手のひらかざして
青い背番号 たしかめてみる
エラーの名手に届けるランチは
クローバーの上 ころがしたまま
まだ季節浅く 逆もどりの天気もあるわ
やっと気づいてくれた
その心の行方のように
(以下 省略)
いよいよ初夏の日差しに若葉がまぶしい季節になります。
初夏にふさわしい服装になり、冷たい飲み物が好まれます、
店頭ではアイスクリーム、ジェラートやシャーベットが目立つようになります。
お店では、まとまった量のアイスクリームやジェラートを買って帰る時には、ドライアイスをつけてくれます。
アイスクリームが帰宅まで溶けないのでとても便利です。
帰宅して残ったドライアイスはいつの間にか消えてなくなります。
捨てる手間はいりません。
水は、0℃以下で凍って氷になります。
炭酸ガス(CO2・二酸化炭素)は、もっともっと低い-78.5℃で凍って、ドライアイスになります。
アイスクリームは-20℃で保存します。
ドライアイス-78.5℃はアイスクリームには温度が低すぎますが、手軽さとコストで代わるものがないので利用されています。
あまり知られていませんが、ドライアイスは便利な反面とても危険です。
素手で触るとたちまち低温やけどを起こします。
ドライアイスの煙は炭酸ガスなので大量に吸い込むと、二酸化炭素中毒の危険があります。
1キログラム(10センチ角くらい)のドライアイスが溶けると約500~700リットルの炭酸ガスになります。
密閉した箱やペットボトルにドライアイスを入れると溶けて炭酸ガスが膨張して爆発の危険があります。
一方、猛暑、豪雨、冷夏、大型台風等の異常気象も地球温暖化に起因しています。
この地球温暖化を防止するためにも、二酸化炭素削減が叫ばれている昨今です。
私たちは世の中のドライアイスの使用量を減らして、より安全に冷蔵冷凍を行えるように致します。
弊社保冷剤クレセントFは冷蔵帯から-50℃までお客様に必要な温度帯をそろえております。
さらにその性能を引き出すための保冷ボックスを各種開発しております。
特に100時間を超える長時間で大容量の保冷ボックス/コンテナはお勧めです。
お見積り無料です。
弊社ホームページお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
どうぞよろしくお願いいたします。