誰が温度を見たでしょう(第7回)
※「NBCCの描く近未来のコールドチェーン」の図はこちらから。
寒い夜だから…
作詞:小室哲哉、作曲:小室哲哉
♪ 寒い夜だから 明日を待ちわびて
どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて
今日出会ったよ なつかしい私と
遠い思い出と近い現実
ずっとこのまま 時計の針さえも
這う場所を指すそんな2人に
もし なって かすんだ夢追って
近頃 自分が戻ったとしても...
I miss you, I miss you...
I miss you
(以下、略)
南北に長い日本では、気候も場所により大きく違います。
季節感も大きく異なります。
気候に合わせて、街ゆく人々のファッションも変わります。
寒い時期には、コートやダウンジャケット等の防寒衣料品が必要です。
この時期の衣類には寒さから身を守るために、色々な工夫が凝らされています。
皮膚からの暖かさを逃がさないために、素材には、たとえばコットン、ウールやダウンを使います。
これらの素材は柔軟で空気をたっぷり含んで、いったんその空気が温まると熱を逃がしません。
この温まった空気を外部に漏れないように衣服には各種のボタンやファスナーがあります。
暖かさや涼しさを逃がさないために、私たちは経験上どの素材が適切かを知っています。
温度は見えませんが皮膚感覚で、あれは暖かいね、と感じます。
暖かさを保つには、古くからマホービン(魔法瓶)があります。
熱湯や冷水を電気を使わずに長時間温かく、冷たく保存します。
これは、衣類とはまったく異なり、空気の代わりに真空を使います。
ガラスや金属の瓶の壁を二重にして、その壁の内側の空気を抜いて真空にします。
お湯や冷水は、真空の壁に包まれます。
マホービンの断面図
真空は、まったく何もない空間です。
熱や冷気を通しません。
冷蔵冷凍をビジネスとしている当社では、この原理を応用した材料(VIP、真空断熱材)を使用しています。
真空断熱材は真空を保つために、スキマの多い心材を硬いフィルムで覆って、中の空気を抜きます。
発泡スチロールより薄くて、熱を逃がしません。
保冷剤クレセントFとこの真空断熱材ボックスやコンテナで、数日間の無電力の保冷ができます。
弊社保冷剤クレセントFは冷蔵帯から-50℃までお客様に必要な温度帯をそろえております。
特に100時間を超える長時間で大容量の保冷ボックス/コンテナはお勧めです。
製品詳細:
https://www.nbcc.co.jp/jp/item_CB04.html
お見積り無料です。
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どうぞよろしくお願いいたします。