誰が温度を見たでしょう(第8回)
※「NBCCの描く近未来のコールドチェーン」の図はこちらから。
「桜」 コブクロ
作詞:小渕健太郎・黒田俊介
♪名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように
土の中で眠る命のかたまり アスファルト押しのけて
会うたびにいつも 会えないときの寂しさ
分けあう二人 太陽と月のようで
実のならない花も 蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる
桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることの無い 無くさないで君の中に咲くlove
(以下、略)
日本列島を春の足音が横断中です。
地方により、それぞれの花々が咲きはじめます、
次第に日が長くなり、三寒四温と言われて次第に暖かくなります。
朝晩は寒いのですが昼間は暖かく、人々には温度は見えなくとも、服装で体感温度を調節します。
繁華街の飲食店では、路上のテラスで営業を始めるところもあります。
お店、スーパーやコンビニには、ひっきりなしに商品の搬入が行われます。
物流の世界では、牛乳/やヨーグルトなどの乳製品、アイスクリームや冷凍食品など、多くは冷蔵冷凍トラックで運びます。
トラックの荷台全体が冷蔵庫になっているトラックです。
冷蔵冷凍トラックは家庭用の冷蔵庫の何十倍もの大きさの冷蔵庫を載せて走ります。
例えば、4トン冷蔵冷凍トラックなどでは、内容積29,000リットルというものもあります。
ご家庭の冷蔵庫が500リットルとすると、その58台分という大きさです。
店舗が密集している地域では、ご家庭の冷蔵庫に比べて、はるかにひんぱんにドアを開け閉めします。
これだけの大容積なので冷やすだけでも、多くの燃料を使います。
ドライバーさん達は、日夜冷蔵冷凍トラックを運行しながら、効率運用に努めておられます。
冷凍冷蔵トラックの仕組み
冷蔵庫の仕組み
弊社では、冷蔵冷凍トラックの燃費を改善して、よりCO2を出さないように、カーボンニュートラル目指して研究開発を進めております。
弊社保冷剤クレセントFは冷蔵帯から-50℃までお客様に必要な温度帯をそろえております。
特に100時間を超える長時間で大容量の保冷ボックス/コンテナはお勧めです。
製品詳細:
https://www.nbcc.co.jp/jp/item_CB04.html
弊社ホームページ お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
どうぞよろしくお願いいたします。